1年で一番暑い時期「大暑」。
夏の土用とも重なりますが、土用の時期は黄色いものを食べるとよいとされています。
夏、黄色といえば、トウモロコシが旬。
トウモロコシの自然な甘みを感じる糖質は消化がはやく、疲労回復にも効果的。
夏場のおやつにも良いですね。
そんなトウモロコシには、火照った体を冷やしてくれ水液を生み、タンパク質も摂ることができる豆腐と卵を合わせましょう。
シンプルな材料で作るので、まるまる1本使ったトウモロコシの甘みを存分に味わうことができます。
ご飯のお供におすすめですよ。
【材料】<2人分>
・トウモロコシ 1 本
・木綿豆腐 1丁( 150 ~ 180 g )
・卵 1個
・タマネギ 1 / 4個
-調味料-
・醤油 大さじ 1
・砂糖 大さじ 1 / 2
・サラダ油 少々
【作り方】
①鍋に湯を沸かしトウモロコシを茹でる。冷めたら実をナイフで削り取る。タマネギはみじん切りにし、卵は溶いておく。
②鍋にサラダ油を入れて中火にかけ、タマネギを炒める。半透明になったらトウモロコシを加えて軽く炒める。
③木綿豆腐の水を手で軽くきり、ほぐしながら②に加える。調味料を加え、水 50 ml(分量外)を加えて混ぜ、煮汁が半量になるまで煮る。
④溶き卵を全体に回し入れ、ひと混ぜして火を止める。器に盛り付け、あれば小口切りの万能ネギを添える。
【ポイント】
・後で調味するのでトウモロコシを茹でる時は塩を加えません。
レシピ: 齊藤 真貴子(@makitchen)