まだまだ暑さが続く秋のはじめ。
それでもピークは過ぎて、夜風が涼しく感じられるようになりました。
摂る食材でも秋をはじめてみようと、今回はさつまいもを使った胡麻味噌煮をつくります。
さつまいもは食物繊維やビタミン、カリウム、カロテンが豊富に含まれていて、これからの季節に気になってくる風邪を予防してくれたり、疲労回復効果もある食材。
胃腸の働きを高めてくれ、気も補ってくれます。
夏の疲れた胃腸の消化をよくするために、さつまいもの皮はむいて、白胡麻はよくすりましょう。
また、今回はさつまいも独特の甘さを消さないよう、蜂蜜とみりんを使い、さっぱりとした甘さになるよう調整しました。
発酵食品である味噌や醤油なども使うことで、体にもお腹にも嬉しい一皿です。
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【材料】< 2 人分>
・サツマイモ 1 本( 200 g )
-胡麻味噌ダレ-
・味噌 大さじ 1
・みりん 大さじ 1/2
・蜂蜜 大さじ 1/2
・醤油 小さじ 1
・白胡麻 大さじ 2 (白すり胡麻でも)
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【作り方】
①サツマイモは皮を厚めにむいて 1.5 cmの輪切りにし、水にさらしてアクを抜く。白胡麻はすり鉢でよくする。
②鍋に水をきった①と水をひたひたに入れ中火で煮る。胡麻味噌ダレの材料を混ぜ合わせておく。
③竹串がスッと入るくらいになったらお湯を捨てる。胡麻味噌ダレを入れて水気を飛ばすように煎りながら煮詰めていき、照りが出てきたら火を止める。
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【ポイント】
・サツマイモの水分が残っていると水っぽくボヤけた味になるのでしっかりめに煎りましょう。でも火が強いと味噌が焦げるので弱火で。
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レシピ: 齊藤 真貴子(@makitchen)